1月 7th, 2010社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由
元ハイパーネット社長板倉 雄一郎が書かれた本。これまでに読んだ本の中で5本の指に入るほどおもしろい本だった。
よくある夢のある社長本とか起業本でなくて、一企業がどのようにして破産に至ったかを記した回顧録です。
ネットバブルの初期、1996年の話なので少し古いけど、銀行の貸し渋りや日本的なVCの話は10年以上たった今の時代でも当てはまるような内容です。
将来独立したい人は必ず読んでおくべき本だと思う。
よく似た本に元クレイフィッシュ社長が書いた「追われ者」というのがあるけれどこれも素晴らしくおもしろい本。
こっちは会社が光通信に乗っ取られた回顧録。
両著者とも会社を去った後、新たに起業して成功を収められてます。
才覚はもちろんのこと、こういうマイナスから復活できるパワフルさがないと会社なんぞ興するできんな。
