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格安クラウドサーバー RackspaceのCloud Servers



Rackspace Cloud ServersがAmazon EC2よりも優れている点

このサイトをみてからずっと気になってたRackspaceのCloud Serversをようやく登録しました。

特筆すべき点は、下記の3つ。

料金

全体的に安いという話じゃなくて、安いプランが豊富という話です。
EC2の最安値がスモールインスタンスの$0.085なのに対して、Cloud Serversの$0.015という値段。月にして$10ちょい。
メモリ256MでHD10Gっていまどきどうなのと思うけど開発環境として使う分には速度的にもあまり気にはなりません。ちょっと特殊な環境を作りたいときにはこの低料金プランは非常に重宝します。
本番環境でもバッチサーバーやセッションサーバーとして使うならまあOKじゃないかと思います。

すべてのインスタンスが64bit

EC2ではsmall,mediumが32bit、large以上が64bitということでこの2つをまたがってインスタンスを共有することはできません。
smallで作ったインスタンスはmediumでは使えるけどlargeでは使えない。
これは非常に致命的でサーバーをスケールアップしようとするとmediumからlargeに移る際インスタンスをゼロから作りなおさなければなりません。
Cloud Serversはすべてのインスタンスが64bitなのでこの心配がありません。
また、インスタンスを作成してs3に保存しておく必要もなく管理画面のボタンひとつでどのインスタンスにでも移行することが可能です。amazonのRDSのスケールアップに似たイメージ。

バックアップシステム

ec2のインスタンスのバックアップはコマンドを打ち込んで/mnt以下にimageファイルを作ってS3に転送という泥臭いやり方だったのに対して、Cloud Serversでは、稼働中のシステムのバックアップとリストアが管理画面から行えます。
1インスタンスに最大3つまで無料でバックアップをとることが可能で、4つ目以降はamazonのS3に相当するCloud Filesにイメージを保存する形になります。

もちろんEC2にあって、Cloud Filesないもの(ロードバランサー,KVS,auto scaling等)はいっぱいあるので用途によってうまく使い分けるのがいいかと思います。



ただ、最大の欠点として、Cloud Serversは英語の壁が非常に高い。
まず登録フォームでの登録が完了したら15分以内に外人から英語で確認の電話が入ります。(自動音声とかじゃなくて本物の外人さん)
そんな難しい英語ではないけど、むこうは機械的な作業なので自ずと早口になっています。
確認される内容は、名前、住所、クレジットカードの下4桁とセキュリティーコードくらいだったと思います。この電話確認が終わるまで仮登録状態なので管理画面は入れるけどサーバーを立ち上げることはできません。(アクティベート後は一旦ログインしなおす必要があります。)

質問や問い合わせがあるとやたらチャットでカスタマーサポートと話すように促されます。
私の場合もなぜかCloud Filesの一部がアクティベートされてないのでチャットでの問い合わせになりました。レスポンスが早くていいけれど、なんだか英語圏以外の人間には敷居が高いように感じます。

大阪のWEB屋です。

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